06
3月

体型を維持したいなら『産後1ヶ月から行う骨盤矯正』

たまには真面目なことも書いてみようかと。

『おおしま整骨院』初コラムです。

産後の骨盤矯正がなぜ必要かについて書いてみたいと思います。

『体型を維持したいなら産後1ヶ月から行う骨盤矯正』

まずは出産時に分泌されるホルモンについて。

①プロゲステロン

妊娠から出産までプロゲステロンにはとても重要な役割があります。基礎体温を上昇させる事や子宮内膜を維持させる事、乳腺を発達させる事などがあります。

ただ、妊娠状態を安全に保つために脂肪を蓄積しやすくためにプロゲステロンが働きます。よって脂肪の蓄積が体重の増加をもたらします。

②リラキシン

関節の動きを緩めるもので、赤ちゃんが産道を通りやすくする役割を担います。出産時はリラキシンの働きで骨盤が大きく開きます。

 

出産後はリラキシンの分泌量が減少すると同時に骨盤が徐々に閉じていきます。

ただ、骨盤がうまく閉じない、さらに骨盤の間に脂肪が入ってしまう事によって、骨盤が歪んだまま固定化されてしまうことがあります。

その結果、内臓の位置も歪んでしまい便秘、代謝の低下などの症状、さらにむくみ、冷え性も引き起こします。代謝の低下から「太りやすく痩せにくい」体質への変化してしまいます。

骨盤の歪みからくる肩・首のコリ、腰痛などの様々な身体の不調、さらに生活動作や姿勢も悪くなり、その結果、身体に力が入り疲れやすく疲れが抜けない悪循環になってしまいます。

 

産後の骨盤矯正を行うことによって、骨盤の歪みによっての体型を整えるだけではなく、動作、姿勢の改善にもつながり動きやすく疲れにくい身体を作ることができます。

調整した骨盤を安定させるケアやストレッチなども重要になってきます。

 

当院でも15年以上の経験から数多くの産後矯正を行っております。一人一人骨格、骨盤の歪みは違います。一人一人にあったオーダーメイド治療を行い、まずは身体をしっかりほぐし、全身のバランスを整え骨盤が戻りにくく、疲れにくい身体を作っていきます。

 

さいたま市大宮・さいたま新都心で腰痛・交通事故治療なら

おおしま整骨院

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