こんにちは。
おおしま整骨院 大嶋です。
今年は、8月以降急激に暑さが増し、気候の変化に体調がついていかず、何となく不調を感じるというお声も耳にします。
例年、夏になると心配な熱中症ですが、実は屋内にいる際にも注意が必要です。
そこで今回は、熱中症の予防や回復におすすめの麹の甘酒について紹介いたします。
数年前から飲む点滴として甘酒の人気が高まり、夏にも麹を使った甘酒を目にする機会が増えました。
初詣で振舞われることから、冬のイメージが強い甘酒ですが、実は甘酒は夏の季語でもあります。
以下は、日本酒の老舗メーカーである白鶴酒造の記載です。
”「江戸京坂では夏になると街に甘酒売りが多く出てきて甘酒を売っている。一杯四文である」というようなことが書かれてあります。
じつは江戸時代は夏の死亡率が一年中で一番高く、病人や老人、子供を始め、大人でも仕事などで無理が続くと暑さで体力が一気に低下し、亡くなる人が多かったようです。
そんな時、栄養たっぷりの甘酒は体力回復に非常に効き目があり、それまでの冬の飲み物としてではなく、
夏の必需品として人気が高まり、夏の風物詩として季語にまで詠まれるようになったのです。”
このように江戸時代から夏バテや熱中症対策として、甘酒が重宝されていたのです。
近年人気の麹の甘酒はノンアルコールなので、世代やシーンを問わずに飲むことができます。
熱中症の予防と回復のために役立つと注目の甘酒ですが、
水分の他にナトリウムやカリウムなどのミネラルや、ブドウ糖、ビタミン、アミノ酸など、
健康維持のために必要な栄養素も豊富なので、暑さで食欲が低下しがちな方にもおすすめです。
睡眠不足で朝食を摂るのがおっくうという方は、せめて朝食代わりに甘酒を飲むことで、
しっかりと栄養補給できるだけに留まらず、外出前の熱中症対策としても有益です。
熱中症は一度なってしまうと、体内で水分を保持する働きのある成分が不足してしまうため、
普通の水を飲むだけでは回復が難しいそうです。
水分に加えて塩分も適度に摂る必要がありますが、甘酒であれば水分と塩分、糖分がバランスよく配合されているので、熱中症後の回復にも最適です。
また、暑さに負けない健康な状態を維持するためには、日ごろからのメンテナンスも大切です。
『全身整体コース』は、ストレッチ、整体、骨盤矯正等を行うことで、身体全体のバランスを整えることができるので、連日の暑さで不調を感じる方にもおすすめです。
参考サイト:白鶴酒造株式会社
http://www.hakutsuru.co.jp/amazake/history.shtml#:~:text=%E7%94%98%E9%85%92%E3%81%AF%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%AB,%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%B8%E3%81%A8%E9%81%A1%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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